今回は男性からの告白編です。男性の場合は女性と比べ少し様相が違います。（グラフ参照）それは男女の思考が違うからです。男性の場合はモチベーションがいきなり高揚し高止まりします。その後は非常に緩やかに右肩上がりになります。それに対し女性は出会いの時はモチベーションがほとんど上らず、交際期間を重ねることによりそのモチベーションが階段状に高まっていきます。グラフを見てもらってもわかるように平行線のところは観察期間です。その繰り返しでモチベーションが高揚します。そして最後は男性とほぼ同じラインになります。男性はここをよく理解しておいて欲しいと思います。過去に真剣交際、プロポーズを失敗している方は、この観察期間の時に告白している可能性があります。取りあえずは観察期間のところは男性が気持ちを待機しないとダメなところですが、実際には非常にわかりにくいです。そのタイミングを計りすぎて女性が冷めることもあります。グラフを見ると視覚的にはわかってもらえると思いますが、実際は自身が肌で感じて欲しいと思います。
前回2,3回目のデートで真剣交際の告白をお勧めしていたのは、この時期が女性のモチベーションが上る時だと推測しやすいからです。交際を続けるなら必ず通る最初のステップです。交際を継続するのかしないのか、その時にかぶせて真剣交際をする方がいいと私は思います。でないといつもでたっても将来の話に結びつきません。「真剣交際＝成婚」ではないです。結婚後を充実させようと思えば少し掘り下げた話しが必要です。そういう話しが出来る環境は真剣交際ならではだと思います。早いか遅いかは皆さんの判断にお任せします。
前回のブログで女性からの告白も有りだと書いていましたが、その理由は女性が告白するということは、当然モチベーションが上っている証拠です。男性が女性のモチベーションを気にすることがないので男性から見ると喜ばしい限りです。その時に「はい」と返事出来れば真剣交際です。ですが迷っていると女性は必ず去っていきます。だから男性はどちらかの返事をしてください。気に入っているなら「はい、お願いします」。そうでない場合はなんでもいいです「ごめんなさい」「まだその時ではないです」等お任せしますが、しかしどんな言葉を使っても女性は去ります。仮に上手く誤魔化してその後成婚してもしこりは残ります。なぜならこれは恋愛結婚ではないです。お見合い結婚です。この部分をよく勘違いされる方がおられます。だから100％好きでなくても、50％でも10％でもいいんです。その人が一生懸命で真面目ならそれでいいと思います。そうすれば自然と結婚を機に恋愛が始まります。お見合い結婚とはそういうものかもしれません。

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