このタイトルでドキッとされる方は結婚相談所をちゃんと理解されておられる方です。ですが「？？？」となる方は理解されて無いと思います。会員になるということは結婚を前提としています。タイトルは、その結婚の意思表示をする期間が交際後３か月以内ということを表わしています。
この３か月、決して適当に決められているのではありません。統計的にみて成婚されるカップルのほとんどはその期間に成婚されています。その期間を超えてくると破談になる可能性が非常に高いです。これはあくまでも私感ですが、男性女性ともにモチベーションを維持できる最長の期間（以前このブログで書いていますが３の不思議）だと思います。それを過ぎるとだんだんと結婚の意思が覚めてきて、恋愛に変わります。言葉では誤魔化しても執拗に結婚を急がなくなります。それは行動、言動にそれとなく出てきているはずです。そしていつの間にかどちらかがしびれを切らして交際終了となります。せっかくの縁が逃げていきます。それはある意味必然だと思います。
結婚というのは誰も先のことはわかりません。虎の巻みたいな解答集もありません。他ではない「あなたの決断力」のみが必要となります。その決断が下せないということは、知らず知らずのうちに答えを出しています。その答えは「NO」です。結婚には「YES」又は「NO」しかありません。お互い人生の貴重な時間を費やして「NO」を前提に行動することには何か違和感を感じます。結婚を恋愛と履き違えて恋愛を楽しみたいのなら、二人で成婚退会し恋愛を楽しむという方法もあります。ただし、その後の展開は責任をもてませんが。そういう選択肢もあります。いずれにせよその期間が過ぎても決断できないなら、一度ご破算することをお勧めします。その経験は次に必ず生きてきて、案外次の方とすぐ成婚されます。そんなもんですよ。
決断力＝成婚力。この言葉は婚活中は忘れないでくださいね。

cocochiharu