剣道には「間合い」という言葉がよく使われます。技を出すときは相手の間合いに入り込まないと技が出せません。逆に相手の間合いに入るということはこちらも打たれるという意味も持ちます。婚活においても同じで相手の懐に入らないと相手を知りえないですし、また自分も知ってもらえないです。この「間合い」を婚活で表現すると「距離感」となりますが基本的には間合いとそう変わりません。この二人の距離感を近づけていくことが出来れば成婚できると思います。
ではどうやってそれを詰めていくのか。第一は相手を知ることです。そのためには、まず自分を知ってもらうことから始めてください。そうすると相手は安心して自分も知ってもらおうとして近づいてきます。例として暗闇で人に会った時、私は誰々ですと、先に発すると相手は安心しますよね。逆にあなたは誰ですか、と先に聞くと相手は警戒しますよね。だからお見合いでも先に自分のことを話して下さい。ですが単に自分のことを話すだけでなく、相手のことを聞き出すような話し方をしてください。そうでないと自分が話して、ハイそうですか。と終わる場合があるので、必ず相手に話さすような言葉を選んでください。それを繰り返していくとお互いがだんだんとわかってきます。第二は、第一を通過できれば、質問が出来るようになるので大きなところから質問をしていけばいいと思います。例えば、結婚に何を望んでいますかとストレートに聞くのではなく、周りから核心に突く質問をしていけばいいです。例えば、結婚っていいですよね。パートナーと一緒に何かできるのはいいことですよね。そのことに相手が反応したならどんどんと質問をしていけば、やがて相手はどこかで本音を話します。但しこの時も相手の意見を求めるだけでなく、自分の意見も織り交ぜてください。そのほうが相手も応えやすくなります。このような順を追っての話をして欲しいのです。そのためにはまずは、2人の距離感を上手く詰めてください。またそうなるように、お見合い、交際時の会話をしてください。わからなければさらにお教えします。ちはる結婚相談所の扉をたたいてください。お待ちしてます。

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