「百聞は一見に如かず」で一度見ると人はそれで理解するもんです。お見合いもこのシュミレーションをすると大概の人は上手くいくと思います。
参考までに、仲人さんに紹介されたとこから、最後のおわかれの時までをセクションに分けて説明すると
§1,立ち紹介と挨拶（元気よく品よく）
§2,席までのエスコート（これは男性のみ）
§3,飲食の注文（時間に合わせた注文の仕方）
§4,会話始め（話始めは何話す）
§5,会話終り（お見合いの締めくくりに何話す）
§6,お別れ時（どこで別れるか）
§7,帰宅後（反省、および仲人への連絡）
こうやってセクションに分けてひとつづつ実際に基づきシュミレーションするといいと思います。そうすると実際のお見合いの時にはその成果が何かと出るはずです。人は頭の中でわかっていても、それを行動に移すことは大変勇気がいります。ですが一度体で覚えるとそれは自然と出来るようになっています。余談ですが、将来的にはこのシュミレーションにアンドロイドが出現し、それを使ってはじめての方は模擬お見合いが出来るようになるかもしれません。なぜならお見合いというのは、自分のプレゼンです。それが上手く出来なかったら交際にはなりません。そうならないようにアンドロイドがあなたを採点し、合格点を出すまで本当のお見合いが出来無い、自動車教習所でいうと路上教習に出られない、ようなことになるかもしれません。でもそうすることが交際に繋がりやすくなり、成婚も近づいてくると思います。近い将来そんなものが出てくる気がします。