箸の日の続きです。

┏【鳴神】━━━━┓
皇子誕生の祈祷に成功した鳴神（ナルカミ）上人に対し、朝廷は約束の堂塔の建立をしない。これに怒った上人は法力を使い世界の竜神を京都北山の滝壷に封じ込め、自らも岩屋にこもる。そのため日照りとなり民百姓が苦しみ、困った朝廷は雲絶間姫（クモノタエマノヒメ）をつかわし、色仕掛けでも法力を破ろうとする。お腹が痛いと上人に胸を触らせ飲めぬ酒をすすめて泥酔させ、その隙に竜神を封じた注連縄（シメナワ）を切る。すると竜神は天空に飛び立ち、雷鳴がとどろき猛烈な雨が降りだす。
これが歌舞伎、鳴神のあらすじで舞台となっているのは加茂川の上流、役小角（エンノオズネ）が開いた雲ヶ畑の岩屋不動志明院です。境内は奇岩怪岩が多く山深い修業道の行場ですが、四月の終わりには石楠花が咲き乱れます。
┗【鳴神】━━━━┛

この箸紙に書いて話しは京都の地名がたくさん出て来ます。聞いた地名なのですがすごく新鮮な気がします。箸の日にもらった箸紙の話しですが、「箸休み」ならぬ「婚活ブログ休み」に読んでもらえればと思います。

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当ブログは婚活の専門的なことは書いていません。
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婚活の専門的なことは、ググればいっぱい出て来ます。そちらを参考にしてもらえればと思います。

cocochiharu