箸の日の続きです。

┏【お稲荷さん】━━━━┓
神社の数は八幡、稲荷、天神の順に多いそうで、その稲荷神社はの総元締めは、京都の伏見の稲荷さんです。「いなり」は稲成で豊作の神であり、商人には商売繁盛の神となります。ところで狐とはどんな関係でしょう。
京大阪の方言では、狐はケツネで、ケツネうどんが正しい発音です。古語で「ケ」とは「食物」、「ツ」とは「の」、「ネ」とは「根元」の意味で、ケツネは「食物の根元」となります。また、古墳（塚）の洞穴に狐が住みつくことはよくあり、狐塚の地名は全国に分布します。稲荷の地にも数千の墳墓があります。古代の人が先祖を葬った洞穴に住む狐を、先祖の霊と考えたのはもっともで、「食物の根元」と同音の狐とあいまって、狐は神の御使い、狐は豊作の神様と転化していったのです。
┗【お稲荷さん】━━━━┛

私も勤めている時には月初めに営業所全体で伏見稲荷にお参り行ったものです。その時に名刺を網に挟んだのを思い出します。月初は大変混んでいて初めていった時はびっくりしたのを思い出しました。

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cocochiharu