過日今でも親交のある、勇退されました議員さんと話しをしていました。そこで興味深い話しを聞きました。「人類滅亡」説です。
現代において結婚はするけど子どもは作らないという夫婦が増えてきています。内閣府発表のデータによると過去最高が1949年「4.32人」、次いで1973年の「2.14人」そして最新の2018年は「1.42人」です。この数時だけを見ると人口は確実に減るということだけはわかります。ここでピンときて欲しいのですが、人口が減るということは、現在の若者は誰に面倒を見てもらうのかということです。それはやはり次の世代の若者ということなりますよね。
では何故出生率が低くなっていくかというと、現在の若い人は自立心が強く、そして自分の好きに生きたいと考えている人が多いからです。つまり子どもよりも自分優先になっているということです。その結果、社会は発展してきたけれど、その反面、出生率が下ってきているというのも現実です。
これはいいことでもありそうでないこともあります。つまり今はよくても、自分体の将来はどうなるのかといことです。子どもがいなくなれば当然ながら人口は減ります。そして、最後には人類をも滅びる。という話しでした。
結婚を焦ることはないと思いますが、結婚したら子どものことも、少しは頭の片隅に残しておいて下さい。人類存続のためにも。

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